「iPhonegrapher」発売記念トークショー
投稿者: 2 Funky
柴又写真、始めたばかりですが一寸お休みにしますw
それというのも、今柴又のデータをいっさい取り出せない場所にいるからです(涙
来週以降に再び続けますのでしばらくお待ちください。
去る8月8日、東京は京橋にある“Island Gallery”主催の「三井公一 写真展『iPhonegrapher ~around the water~』」のメインイベントとして行われた「『iPhonegrapher』発売記念トークショー」を聴きに行ってきました。
以前エプサイトで行われた氏の写真展の延長線でありながら、Island Galleryさんが現在取り扱っているテーマ「水」にぴったりの新作撮り下ろしも数多く並んでいます。
このお二人、公私ともに仲が良いのです。ファーストコンタクトが海外でのMacWorld EXPOの取材だったというのは彼ららしい逸話。
話は、発売されたばかりの書籍の事は勿論、iPhone〜iPhone 4に搭載されているカメラの変遷や実際に使用しているアプリ、プロカメラマンとしての三井氏の写真が様々な媒体で使用されている事、そして林氏のApple取材での三脚が3本もあって困る等々、話のキャッチボールならぬ話のスカッシュの様に思わぬ方向に飛びはねます。
- 「iPhoneのカメラは基本的にフレーミングをしてピントを合わすだけの、カメラとして必要最小限の機能しか持っていない。撮る事しか出来ないので撮影に専念できる」
- 「(携帯電話なので)肌身離さず持ち歩くもの。それにカメラの起動が早いから、シャッターチャンスに直ぐ対応できる」
…という話を三井氏がすれば、林氏がすかさずiPadを取り出し、
- 「写真に位置情報が付加される事で、iPad上でも場所ごとに写真をまとめて表示する事が出来る」
と、実際にデモンストレーションを行うというように、阿吽の呼吸で次から次へと話が進んでいきます。
また、版元である雷鳥社の編集担当者とデザイナーのお二人が色校やデザインのたたき台を持っていらっしゃいました。
作成にあたって念頭に置かれていたのは「iPhoneを持っている人や写真に興味がある人は勿論、iPhoneを持っていない人にも手に取ってもらえる本」にするということ。 そのために最終的には四六判という手に取りやすいサイズの本になっています。もちろんそれだけでなく幾つもの工夫が。これはお手にとって実際に確かめられた方がよいと思います。
そして間違えてはいけないのは、この「iPhonegrapher―写真を撮り、歩き続けるための80の言葉」という写真集は凄く特別だけど、決して特別な写真集ではないという両面を持った写真集。
元々三井氏はカメラマンの経験を積んできた方なのです。その三井氏が撮ったiPhoneographの一枚が偶然雷鳥社の方の目にとまり、その写真のすばらしさに感動して声をかけたというもの。最初に「写真」ありきであって、「iPhoneだから出す」という訳ではなかったというのがポイント。
そして雷鳥社・三井氏・Island Galleryの皆さんが繋がったきっかけはTwitterだったというのがなんとも今の世の中らしいですね。
トークショーのあとはサイン会。中にはネット通販で頼んだけれどサインが欲しいということで、会場でつい買ってしまう人もw
一人一人に声をかけながら、サインをしていく三井氏。
サイン会の後は出版記念パーティーですが、準備のための少しの時間も惜しむことなく、来場者からの質問に答えたり、談笑したり。
ああ、この人だからこんな素敵な写真が撮れるのだなと改めて感じました。
エプサイトの展示を見た方も見てない方も、iPhoneで何処まで写真の世界が広がるかを知りたい人は勿論、水にまつわる素敵な写真を探している方も、是非ご覧になってみてはいかがでしょうか。
展示してある作品は総て購入することが可能です。壁に写真を飾ってみるのも、結構良いものですよ♪
会期は15日まで(会期中無休)、11:00~19:00 (平日20:00まで)、場所は東京・京橋のIsland Galleryです。
注意:GPSで探すと旧ギャラリー名「ボクネンズアート東京」 と表示される可能性があります。




